県内、外の山からトラックで運ばれてきた原木（広葉樹、針葉樹）を当社場内に荷卸しします。

場内にストックされた原木をホイルローダーでコンベアーに投入します。

コンベアー等切削工程の設備運転、停止は中央操作室にて一括管理しています。

投入された原木はドラムバーカーという設備で樹皮を除去します。

樹皮を除去された原木は1本ずつ並べられチッパーで所定の寸法にチップとしてカットされます。

カットされたチップはチップ置場にストックされます。

大型車輌を使ってチップの移送
海外からの輸入チップは大型トレーラーを使って名古屋港から可児工場に運搬されます。

チップの受け入れについては、4台のダンパーでトレーラーの荷台ごと持ち上げて受け入れします。

ダンパー操作室
ダンパー中央操作室にてダンパーやチップコンベアの操作を行い、モニターで監視しています。

チップヤード（仮置き場）
場内チップヤードにダンパーからコンベアを経由してチップを仮置きします。

チップ搬入
場内チップヤードからは重機にて搬送コンベアーを使用し後工程にチップを供給します。

大王製紙で製造したパルプ（紙の原料）を脱水して、シート状にします。

シート状にしたパルプを自動でカットした後に指定重量に調整、品名スタンプを押します。

シートパルプを針金で結束。

シートパルプをクランプリフトでつかみ、仮置場に移動させます。